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Archive for 8月, 2007

SIC

最近は玄関のそばに『SIC』と呼ばれる空間がつくられることが多くなってきているようですし、図面でもよく見かけるようになりました。これはとても良いことなのではと思います。

もともと住宅の玄関玄関は、元は中国『老子』の「玄の又玄なる衆の妙なる門」による語で、日本では鎌倉時代に禅宗で用いられた仏教語。「玄」は奥が深い悟りの境地を意味し、「関」は入り口のことで、玄関は玄妙な道に入る関門、つまり奥深い仏道への入り口を意味した。そこから、玄関は禅寺の方丈への入り口を意味するようになり、寺の門などもさすようになった。現在のように、玄関が住居の入り口の意味として用いられたのは、江戸時代以降のことである。(語源由来事典)は長い歴史から眺めると庶民のあこがれの的でいつのまにか当たり前につくられるようになったようです。もともとがその機能を目的にしたものではありませんから現在でも玄関として機能してはいません。

最初の頃はそれなりの広さがあったようですが、だんだんと狭くなり下駄箱を置いたり、やれ玄関収納と名のつく玄関自体を否定するようなものまで入ってくるようになりました。そこでようやく使い勝手の悪さに気がついた訳です。『SIC』がでてきました。
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これは違う

構造計算書の「二重チェック」で建築確認申請が激減(読売新聞)

読売新聞の記事だがこれは取材が甘いと思う。いかにも「二重チェック」制度が良さそうで確認を出す側が困っているような書き方である。
実際に困っているのは事実だが事情が違う。どのような書類をつくれば良いのかわからない状態におかれたまま法律が施行されたため確認を出す方も審査をする方もどうしていいかわからないのである。「二重チェック」をするという判定員も人手が足りないようだ。
ちゃんと取材はして欲しいものだ。

一寸の差

表題をなんと読んだでしょうか?
今回は『ちょっと』ではなく『いっすん』と読んでください。一寸は尺貫法の単位で約30mm、3cmのことを言います。
最近はバリアフリーバリアフリー(Barrier free)とは、広義の対象者としては障害者を含む高齢者等の社会生活弱者、狭義の対象者としては障害者が社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害(障碍)や精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた状態をいう。一般的には障害者が利用する上での障壁が取り除かれた状態として広く使われている。「バリアフリー」は、特に日本に於いて広く普及し、発展・拡大解釈されている用語であることに留意する必要がある。英語本来では、設備やシステムが広く障害者や高齢者などに対応可能であることを指して「accessibility」という用語が頻用されるのに対して、「barrier free」は建物の段差を取り除くことなどのみを示す認知度の低い用語である。(Wikipediaより)が大流行で木造の教科書といわれる『金融公庫仕様書』にも明記されていたりします。室内の段差をなくそうということで和室と廊下、つまり畳と板の間を平にします。境にあるのが敷居で、この高さが従来では8分~1寸(24mm~30mm)だったのですが、躓くにはちょうどもってこいの高さなので標的にされました。いまではどこの家でもといっていいくらい平らになり、敷居でつまずくことはなくなったようです。
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リフォームを考えている方へ

住宅リフォーム・紛争処理支援センターのHPに住宅バリアフリー化情報提供システムがあります。
リフォームに際してはきちんと目的を持つことが大切です。バリアフリー化が主のようですが、他にも多種の項目があるようなので目的をはっきりさせるためにこのシステムが役にたちそうです。

金額の多寡にかかわらず工事にあたっては契約書をきちんとかわさなければ、いけません。

シックハウス簡易診断

シックハウスが気になる方は室内化学物質空気汚染調査研究委員会のHPに「住まいの簡易診断システム」・「問診票」ダウンロードコーナーがありますのでダウンロードをおすすめします。
操作は難しくありません。

設計事務所の仕事

設計事務所の仕事って? たまに聞かれる。
そういえば私も他事務所がどんなことをしているかを詳しく知らない。
そこで当事務所のお話です。

設計事務所の仕事は図面を描くことであると考えている人が大多数のようですが、おおいなる間違いです。図面での表現はこちらの意図(意志)を伝えるひとつの手段にすぎません。もともと三次元の建物を二次元で表現すること事態がたいへんといえば大変なのですが、実物を造って説明するわけにもいきませんから図面での表現に頼らざるを得ないわけです。建物を造ることが目的ですから、やはり図面を描くことは手段のひとつに過ぎないのです。
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Popularity Contest

サイドバーに恥ずかし気も無く人気記事という欄がありますがこれは Popularity Contest という WordPress の Plugin です。自動でクリックされた回数で記事を入れ替えてくれます。
サイドバーを利用していますので Executable PHP widget もお忘れ無く。

EW8プロジェクトギャラリー

AD World』さんが You Tube に『EW8プロジェクトギャラリー』をUPしたとのことで、ご紹介。

そういえばEW8を使って階段を造ったことが。
階段

地図作成

Google Map がより使いやすくなったので事務所案内の地図を作成。これまではAPIキーを取得する必要があったが、それが無くなったことと、Link to this page から Paste HTML to embed in website で貼り付けが可能になった。
ただ Map 表示と Satellite 表示でマーカーがずれるのは愛嬌か。

MAP

住宅は特殊解

よく住宅は『特殊解』だといわれる。
そこにいつのまにか共通項として『部屋名』を持ち込むようになり、いまや定着をしてしまった。
このことが住宅を計画する際に固定観念化を招いている一つの要因であろう。

住宅はフレキシブルでなければいけない。
とすれば、計画自体ももっとフレキシブルであるべきである。


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