少し前になりますが「断熱・気密性能の高い住宅に関する調査報告」という研究があります。そこから「高断熱・高気密住宅」に対する誤解を多い順に挙げてみます。
1.全室連続冷暖房はエネルギーの無駄。
2.グラスウールは必ず結露を起こす。
3.内断熱は必ず結露を起こす。
4.24時間換気はエネルギーの無駄。
5.断熱材を厚く入れさえすれば結露は防げる。
6.冬は快適だが夏は暑くて住めない。
7.快適すぎて逆に体が弱くなる。
8.隙間風は大切な換気である。
9.汚染空気を閉じこめるため、室内空気汚染の元凶である。
10.開口部が少なくて閉鎖的。
随分と並べられていますが、全て誤解です。
最近はそれでも誤解はだいぶ少なくなってきているようですが、まだまだ「個別暖房」の域を越えられず、「全室暖房」に抵抗があるようです。
個別にみていくと「結露、温度、省エネ、室内汚染」には関心がありながら誤解によって、結露の「メカニズム」ではなく「工法、材料」ばかりに目がいって混乱しているようです。
まとめとしては「高断熱・高気密」という言葉の意味を素直に理解するのは難しく、その結果としてさまざまな誤解を招いている。正しい情報は「実際に体感する」ことからしか得られないのではないかと書かれています。
さて・・・。
(前ブログより転記)





