先日赤城農相が辞任した。というより罷免である。
彼の失敗は法律を遵守しそこから一歩も出なかったことにあった。機微に富んだ国民にはいっこうに通じない「かっこ悪い振られかた」であった。
一方楳図かずおさんが自宅をつくることで建築中止の仮処分申請騒動がおきている。こちらも建築基準法を遵守しているのに何が問題だということだろうが、あの装飾はいただけない。景観にもっと配慮すべきであろう。
ここで面白いのは詳細は知るよしもないが住宅メーカーは建築主に対して従順(言葉を換えれば卑屈)すぎる態度が見え隠れしてしまったことである。仕事になれば何でも言うことを聞いてしまうらしい。「お止めなさい。」の一言ぐらいあってしかるべきである。
両者に共通するのは法律を守れば文句ないだろうの態度である。法は法だと言われればそうなのだが、一方法律は最低限度のことを定めているににすぎない。
さて本題です。
建築基準法では24時間換気が定められています。長く人の居るところぐらいは綺麗にしましょうという趣旨なのでしょう。
でもこの法律を守るだけではその趣旨には到底届かないと考えています。詳細は省きますが一歩も二歩も踏み込んで考えていかないとせっかくの24時間換気も掛け声倒れに終わってしまいます。何しろ法律は最低限度なのですから。
「かっこ悪い振られかた」をしないようにゆるりとコラムを続けていこうと思います。





